相模原市議会 2021-03-24 03月24日-10号
私が作成を要請した公共施設白書ができたのは平成24年3月、公共施設保全等基金は、平成25年1月になって、ようやく設置されました。同基金の来年度末残高は僅か4億3,269万円で、平成29年12月に設置された学校施設整備基金の来年度末残高も5億5,487万円。集中する財政需要には遠く及ばず、どちらの基金も、今なお積立ての方針すら決められていないのが現状です。
私が作成を要請した公共施設白書ができたのは平成24年3月、公共施設保全等基金は、平成25年1月になって、ようやく設置されました。同基金の来年度末残高は僅か4億3,269万円で、平成29年12月に設置された学校施設整備基金の来年度末残高も5億5,487万円。集中する財政需要には遠く及ばず、どちらの基金も、今なお積立ての方針すら決められていないのが現状です。
このような中、本市では平成28年に熊本市施設白書を作成し、翌年には施設の長寿命化を図るとともに、更新の際の規模適正化や施設の統廃合による総コストの抑制に向けた取組の指針として、熊本市公共施設等総合管理計画を策定されております。 これまで私は一般質問等で一貫して公共施設に係る全ての経費のコスト抑制について執行部に様々な提案を行ってまいりました。
このような中、本市では平成28年に熊本市施設白書を作成し、翌年には施設の長寿命化を図るとともに、更新の際の規模適正化や施設の統廃合による総コストの抑制に向けた取組の指針として、熊本市公共施設等総合管理計画を策定されております。 これまで私は一般質問等で一貫して公共施設に係る全ての経費のコスト抑制について執行部に様々な提案を行ってまいりました。
今後、令和3年2月を目途に、施設分類ごとの利用状況やコスト状況等の施設情報を掲載した施設白書を作成し、施設の状況を把握してまいります。
( 理事者一部交代 ) ───────────────────────── ○河野ゆかり 委員長 続きまして、所管事務の調査として、総務企画局から「川崎市公共施設白書について」の報告を受けます。 それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎大澤 総務企画局長 それでは、「川崎市公共施設白書について」御報告をさせていただきます。
相模原市公共施設白書を見ると、1つの学校についてですが、1年間でかかる維持管理費や人件費等を合わせたフルコストは大体9,000万円から5億5,000万円、児童1人にかかるコストは大体45万円から700万円ということが分かりました。ただ、一方では、公立小中学校の教職員は、国からの負担金と個人市民税2%分、残りを地方交付税で賄う仕組みのため、人件費の削減効果は期待できないと考えられます。
熊本市の施設白書にいろいろなことが報告されておりますけれども、この報告は本当に貴重で、内容が分かるし、いろいろな質問質疑にも役立っていると思いますし、これを実行しなければ、この宝の山が無駄になってくると思っております。よろしくお願いいたします。 次に、街路樹の維持管理について質疑いたします。
熊本市の施設白書にいろいろなことが報告されておりますけれども、この報告は本当に貴重で、内容が分かるし、いろいろな質問質疑にも役立っていると思いますし、これを実行しなければ、この宝の山が無駄になってくると思っております。よろしくお願いいたします。 次に、街路樹の維持管理について質疑いたします。
加えて、施設分類別に公共建築物の利用状況や運営コスト等を整理した公共施設白書を新たに整備し、当該白書を基に、施設分類別の現状及び課題を取りまとめ、第3期実施方針の取組の方向性に反映してまいります。
平成30年度版熊本市施設白書によりますと、その冒頭に公共施設等総合管理計画の概要が紹介されております。少し抜粋でございますが、御紹介いたします。 本市では、高度経済成長期及び人口増加が著しかった昭和50年代を中心に、増加する人口や多様化する市民ニーズに対応するため、様々な公共建築物やインフラ施設の整備を集中的に行ってきました。
平成30年度版熊本市施設白書によりますと、その冒頭に公共施設等総合管理計画の概要が紹介されております。少し抜粋でございますが、御紹介いたします。 本市では、高度経済成長期及び人口増加が著しかった昭和50年代を中心に、増加する人口や多様化する市民ニーズに対応するため、様々な公共建築物やインフラ施設の整備を集中的に行ってきました。
しかしながら、その利用状況については、平成30年度の熊本市施設白書によると、平成29年度の利用者数は全体で約128万人であり、1カ所当たりの年間利用者数平均は1万8,000人となっていますが、施設別では利用者が4万人を超える施設がある一方で、2,000人に満たない施設もあるようです。
しかしながら、その利用状況については、平成30年度の熊本市施設白書によると、平成29年度の利用者数は全体で約128万人であり、1カ所当たりの年間利用者数平均は1万8,000人となっていますが、施設別では利用者が4万人を超える施設がある一方で、2,000人に満たない施設もあるようです。
このような中、本市においては平成31年3月に公表された施設白書の中で、これまでの取り組みとして中央公民館や城南まちづくりセンターの建てかえに際して、近隣の老人福祉センターとの機能統合を実施することで、延べ床面積を縮減したり用途廃止をした施設の一部を地域コミュニティセンターへ転用したりするなど、効果を上げているとのことでございます。
このような中、本市においては平成31年3月に公表された施設白書の中で、これまでの取り組みとして中央公民館や城南まちづくりセンターの建てかえに際して、近隣の老人福祉センターとの機能統合を実施することで、延べ床面積を縮減したり用途廃止をした施設の一部を地域コミュニティセンターへ転用したりするなど、効果を上げているとのことでございます。
また、固定資産台帳の整備により、減価償却費を加えた施設別の行政コストや運営状況等の把握が可能となり、これらの情報を施設白書に反映させるなど、公共施設マネジメントの分野にも活用いたしますとともに、今定例会に提案しております使用料の改定案におきましても、施設別の行政コストを改定額の検討に活用しているところでございます。
また、固定資産台帳の整備により、減価償却費を加えた施設別の行政コストや運営状況等の把握が可能となり、これらの情報を施設白書に反映させるなど、公共施設マネジメントの分野にも活用いたしますとともに、今定例会に提案しております使用料の改定案におきましても、施設別の行政コストを改定額の検討に活用しているところでございます。
なぜかというと、もともとが公共施設等の総合管理計画と、それからその後、毎年出されております熊本市の施設白書、これが毎年出されていて、今一番新しいのが平成31年3月、ことし3月に出された直近版があるんですけれども、これを見ますと、「本庁舎については、今後、中長期保全策の検討を行い、大規模改修工事の実施によって、施設の長寿命化を図ります」ということが書いてあるんですよね。
なぜかというと、もともとが公共施設等の総合管理計画と、それからその後、毎年出されております熊本市の施設白書、これが毎年出されていて、今一番新しいのが平成31年3月、ことし3月に出された直近版があるんですけれども、これを見ますと、「本庁舎については、今後、中長期保全策の検討を行い、大規模改修工事の実施によって、施設の長寿命化を図ります」ということが書いてあるんですよね。
本特別委員会は、平成27年5月、社会環境の変化や地域特性に応じた適切な公共サービスの提供と、安定した財政運営を両立させるための公共施設マネジメントに関する調査を行うことを目的に設置され、施設白書を取りまとめるとともに、本市の公共施設等に係る現状と課題に対応していくため、平成29年3月、公共施設等総合管理計画が策定されたところであります。